最近、家事や育児・趣味などの時間と仕事を両立させるという意味合いで、
「ワークライフバランス」や「働き方改革」といった言葉をよく耳にするようになりましたよね?
少子高齢化で労働人口が減少してきたところに、インターネットやパソコンの技術が進歩したことや
世の中の考え方が徐々に変わってきたことで、自宅でできる仕事として「在宅ワーク」に注目が
集まってるみたいです。
私も関心のあるテーマなので、在宅ワークについて調べたことをご紹介しますね♪
在宅ワークの魅力って?
皆さんご存じの通り、ネットの普及でビジネスシーンが一変しましたよね。
世界中をリアルタイムでつなげることができるようになったことで、
働き方が多様化して、これまでのように会社に出勤して働くのではなく
自宅で働ける仕事の選択肢が増えたんです。
何しろネットを使えば大容量のデータのやりとりも簡単なのですから
わざわざ出勤して書類を届けるといった必要もなく
在宅でできる仕事が格段に増えたのです。
現在ではこうした仕事は「在宅ワーク」と呼ばれ、新しい働き方のスタイル
として注目されています。
その魅力はなんといっても、自分の都合に合わせて仕事ができることですよね!
同じ8時間労働でも、9時~17時に縛られることなく
自分の好きなように時間を配分して仕事をすることができます。
例えば、子育て中の女性は、子供の送り迎えや食事の準備・寝かしつけといった
日常の家事・育児に時間をしっかり割いた上で、仕事をこなすことができるのです。
また、昼間は会社で働き、副業として夜間や休日に自宅で仕事をすることで、
収入を増やすといった働き方ができるのも魅力です。
どんな仕事の選択肢があるの?
では、具体的にどんな仕事があるのでしょう?
最も多いのがライターの仕事です。
ネットが多くの人にとって重要な情報源となっている今
良い情報をわかりやすく提供できるライターは貴重な存在ですよね。
また、初心者でも始めやすく、初期投資もほとんどかからない、といった点も人気の秘密のようです。
それから、データ入力の仕事もあります。
あらかじめ用意されたデータを、ワードやエクセルの電子ファイルに入力する仕事です。
ライターと違って、文章力や自分で考える必要が無い一方、地道にコツコツと続ける根気強さが求められます。
データ管理やエクセルファイルの扱いが得意な方に適した仕事です。
少し難易度が高くなると、写真やイラストを使用してレイアウトを作成するDTPや、
音声をテキスト化する音声おこし、外国語を日本語に翻訳する仕事もあります。
さらに専門的な分野になると、システムエンジニア・Webデザイナー・イラストレーター
といった技術職も、広い意味で在宅ワークに含まれますよね。
これから在宅の仕事を始めてみたいという方は、まずはパソコンさえあれば
初心者でも取り組みやすいライターや、データ入力の求人を探してみるのが良さそうです。
実績を重ねていけば、報酬アップも期待できるので、高収入を得ることも期待できるでしょう。
一日何時間くらい働けるのか、どの程度の収入を得るつもりなのか、といった点も踏まえながら、
自分に合った仕事を探していきましょう!